バーバーの嫁のツブヤキ

床屋の嫁のツブヤキです。。。

初盆に思う

明日からお盆です。
地域によっては7月のところもあるそうですが、我が家のお盆は8月です。

今年は店主の母の初盆でした。
すでに少し早めの10日にお坊様にお経を唱えていただいたようです。
ようです・・・というのは、店主の実家は京都の宇治で今はお兄さんが住んでいらっしゃいます。
その実家で初盆の行事を行ったのですが、今回はいろいろ考えた結果、店主と広報担当(嫁)は行くことをやめました。
初盆でしたので、行くという選択ももちろんあったのです。
しかし店主はお店を持っている責任等々を考えて、今回は実家に行かず我が家で初盆を個別で行うと決めたようです。

広報担当(嫁)は行くか行かないかを相談されたのですが、店主のお母さんなので店主が決めたらいいよと言いました。
どちらに決めても店主の決めたことなら、お母さんは納得してくれると思ったのです。
店主のご両親も散髪屋さんだったので、お店をすることをきっと身に染みてわかっていたと思います。
だから店主の決めた選択をちゃんと理解してくれると思っています。
思いたいだけなのかもしれませんが・・・生きている人間が思う方法で、亡くなった人を思うことが一番だと広報担当(嫁)は思うのでした。

店を持ち、お客様と接するお仕事ですので、できる限りのリスクを避ける生活をしています。
生活をしていく上でどうしても必要なことは、細心の注意を持って行います。
それが今できることだと思うからです。

かかってしまうのは決して今の現状では特別なことではなく、誰でもがかかる可能性をもっていると思っています。
だからこそ「今自分ができることをする。」というのが大切なのではと思います。

母が生きていて元気だったころ、店主と広報担当(嫁)が実家に帰るというと、実家の家の前の道路に立って待っていてくれた母でした。
ですので、今回ももしかしたら実家の家の前で待ってるかなぁとか思ってしまうのですが、もう今は移動も簡単にできると思うのでw、母にこちらに来てもらえたらと思います。
母の写真の前に母の好きなものを置いて、初盆を迎えたいと思っています。

このコロナ禍、帰省などで悩むことも多いかと思います。
何が正しいのかなど誰もわかりません。
自分が決めて、それに責任を持つ・・・それしかできないのはなんだか切ないですが、いつかはを胸にのんびり頑張って生きましょう。

チラシによるベーシックコース3,000円のキャンペーンも8月末までです。
お盆休み、ちょっとリフレッシュに髪を切りにいきたいなと思った方はぜひBarbershop 縁にお越しください。

店主が細心の準備をしてお待ちいたしております。

 

Barber shop 縁
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