バーバーの嫁のツブヤキ

床屋の嫁のツブヤキです。。。

芯をもって人の意見を聞くということ

ある俳優さんがインタビューで、

「ファンの人に役を褒められることも嬉しいけれど、批判も嬉しいです。」

と答えていて、すごく印象に残りました。

この人はきっと俳優という仕事にプライドを持っていて、芯を持っているからこそ人からの批判をも聞き入れる勇気があるんだろうな~と思いました。
その俳優さんは脇役もするし、最近は主演もするようになってきた方です。
時には歌手のMVにも出ていたり、CMにサラッと映っていたりと、決して主役級ばかりを演じてきた人ではありません。

でもちゃんと毎回「演技」をしているなぁと思うのです。
毎回違う雰囲気を少ないシーンの中でも醸し出す演技が素敵だなと思います。
顔もめちゃくちゃ広報担当(嫁)的にはカッコいいんです。
こっそり応援しております。

最近問題になっていることなので念のため言っておきますが、誹謗中傷と批判は違いますよ。
長くなるので、どう違うかはここでは割愛しますが・・・。
誹謗中傷はどんな人間に対しても、絶対してはいけないことだと思います。

ただそうではなく、批判といか・・・好きだからこその意見とか、感想を伝えたいと思う言葉が、例えその相手と違う意見だからと言ってそれを聞き入れない、耳をかさないというのは広報担当(嫁)は違うんじゃないのかなと思うのです。
それは俳優さんとか関係なく、人間として。
もちろんその言葉に右往左往する必要はないとも思います。
ただ、多面的に見たら、自分とは違う角度から見たら、そんな考えもあるんだなと認識することは、人間の幅を広めるのではないかなと思います。
その上で自分の意思を貫く、意思をはっきりと持つ。
もしその意思を伝える機会があるのなら、ちゃんと自分の意思を伝える。
そこが大事なのではないかなと思うのです。

じゃあ広報担当(嫁)はできるのかと言われると、打たれ弱いのでなかなか難しいんですけどね(;^_^A

だからこそ俳優さんが笑顔で言った上記の言葉がとても心に響いたのでした。

批判はやめて、ただただ褒めて・・・と言う俳優さんもいます。
そしてファンは褒めて褒めて褒めまくる。
ちょっと違う意見を言う人がいたら、褒めるファンがまるで戦犯をみつけるかのように睨みを聞かせる。
なんだか怖いなと思いました。
まあそれはそれで、その俳優さんとファンが納得しているのならいいんですけどね。

ちょっと全然バーバーとは関係ない話をしてしまいました。
最近、元オタクとしてちょっとどうなの?ってことがあったもんで。
ついついつぶやいてしまいました。

でも〆はお店のことを書きますよ。

明日6月1日(月)はBarbershop 縁は定休日です。
6月2日(火)からは営業しておりますので、是非髪をサッパリしにお越しください。
お待ち申し上げております。

今週は事前告知できた!
でもそれだけか~い!
今日は元オタクのツブヤキでした。

 

Barber shop 縁
http://barber-en.la.coocan.jp/
TEL.06-6398-9307
〒561-0883 
大阪府豊中市岡町南1-1-22矢部ビル岡町コーポ1階