影響力とは何かを考えてほしい
絶賛サボり中の広報担当(嫁)です。
だって、世の中は理容師、美容師には生きづらいんですもの。
あ、私はただの嫁ですけどね。
でもやっぱり悲しいな~と思うことだらけです。
わかりますよ。
この状況下で理容室や美容室に行かないほうがいいよねと思う気持ち。
でもね、この状況下でもお店を開けていないといけない理容室や美容室の気持ち考えていますか?
一生懸命毎日お店を消毒したり、道具を消毒したりして、お客様がくることを待っている彼らの気持ち。
飲食店は時短要請にも入っているし、テイクアウトという手もあります。
でも、理容師や美容師はただただお客様を待つしかないんです。
そんな中で、ソッとしてくれているならまだしも、影響力のある有名人がSNSやテレビでセルフカットをしていると発信することが、どれだけ理容師や美容師の気持ちを考えていない行いなのかを考えてほしいのです。
一生懸命、お客様がうつらないよう、そして自分自身や家族がうつらないようにと努力をしながら、淡々とお店を開け続けている個人事業の理容室や美容室のこと、頭の片隅にでも覚えていてほしいなと思います。
テレビで流している飲食店、芸人さんと同じで経営は決してよくはないのです。
補償もない、お客様にも敬遠される。
それでも自分たちの仕事は「清潔を保つために一役買う仕事だ」と言う誇りを持つことで、なんとか毎日お店を開けている理容師、美容師の心を折ることをしないでほしいと思います。
だいたい、休業要請対象=補償対象とする方法で調整しているからおかしくなるんだと思います。
いやいや、補償されないから仕方なく開けてるお店、対象外でもたくさんですよ。
花屋さん、雑貨屋さん・・・皆さんが補償というバックアップがないからお店を開けているんです。
開いてるお店に行くのが危ないとか言う前に、補償すべきことに補償せず、要請しかしていない政府なりにもっと訴えかけるべきだと思うのです。
あ~、今日もボヤキになってしまいまいした。
あくまでもこれ、広報担当(嫁)の意見ですから。
店主が読んだら、多分怒られるかもなくらいのボヤキです。
広報担当(嫁)ではなく、ただの一個人の感想でした。